2022年 山形のさくらんぼ鉢植え チェリーポット (終売) [YMPD-0010]
販売価格: 6,980円(税別)
(税込: 7,538円)
重量: 12kg
商品詳細
【ハウス栽培・紅秀峰】
山形県産 さくらんぼの鉢植え チェリーポット (贈答用・観賞用)
販売価格: 6,980円 (税込 7,538円・送料別)
視覚で味わう旬の味覚。デパ地下や高級フルーツショップのディスプレイに。
■受付期間 5月1日〜5月25日
■販売期間 5月30日〜6月10日 紅秀峰 (大粒・観賞期間◎)
高さは40cmほどで、粒数は鉢植えによって写真とは異なります。 色付き始めるのは、5月の下旬頃になります。
■お世話になっている方への贈答用に!!
■会社やオフィス、またはエントランスの観賞用・ディスプレイに!!
■デパ地下や高級フルーツショップの「旬」のディスプレイに!!
■ディスプレイ用、贈答用として、視覚で楽しむ「旬の味覚」
山形県産 さくらんぼの鉢植え チェリーポットとは
生産者の木村さんが丹精こめて作り上げるチェリーポットは、視覚で味わう旬の味覚「さくらんぼの観葉植物」です。
このチェリーポットは、冬の寒い時期からビニールハウスの中で作業が始まります。
山形の冬は雪が多く朝晩の冷え込みも大変厳しいものですが、ストーブを使って十分に暖めハウスの温度を一定に保ちながら、すべてのさくらんぼの木を気配って越冬します。
傍から拝見していると、生産者のさくらんぼに対する思いやりは「人」に対する愛情と全く同じものを感じてしまいます。
2月頃には、鉢植え用に「接木」という作業を行い、3月の後半には、ハウス一面さくらんぼの花が一斉に開花します。
ところが最近の山形のミツバチは働きが悪く、生産者の思惑通りには受粉活動をしてくれないようです。
ですから確実に実がなるようにするには、1つ1つの花に授粉作業を手作業で行わなければなりません。
生産者の木村さんは、「実がなったときはもちろんうれしいが、花が咲いて満開になったときは作っていてもとても気持ちがいい。」とハウスの中で楽しそうに活き活きと微笑んでみせる。
授粉作業を1花づつ丁寧に行っていることで確実にさくらんぼの実がなり成長しますが、ある程度「摘果」(よい果実を得るためと枝を保護するために、
余分な果実をつみ取る作業)を行わないと、1つ1つの実が小さくなってしまい、味も大きさも満足のいくものにはならないのだそうです。
ですからある程度摘果を行った上でバランスを取り、更に製品価値を高めていきます。
その経験から1鉢あたり20粒くらいを目安に管理していくことで、毎年、路地物のさくらんぼと同等の大きさのさくらんぼを作り出しています。
農家の店「菜果園」木村清敏代表は「ショートサイズで見栄えも良いため、さくらんぼで賑わう観光シーズンは売り場や店頭で大変お客様ウケします。
本物のさくらんぼがリアルになっているのでお客さんは驚きながら眺めていますね。」と一押しする。
また、チェリーポッドの品種には、近年大変人気が出ているさくらんぼ「紅秀峰(べにしゅうほう)」という山形県の新品種と、さくらんぼの定番「佐藤錦」がある。
当店のおすすめはどちらかと言うと、「紅秀峰」です。 「紅秀峰」が実際に露地栽培で収穫される時期は7月の上旬頃の品種になりますので、佐藤錦よりも若干収穫時期が遅い品種となります。
しかし「紅秀峰」は、実が赤く、粒も大きく、観賞期間も長いと言うメリットがあります。
長く観賞でき、しかも佐藤錦に負けない美味しさ。 チェリーポットなら断然、「紅秀峰」をおすすめいたします。
チェリーポットはハウス栽培のため実は赤みを帯びておりますが、出荷時はまだ色づき始めの商品もございます。 到着いたしましたら程よく水分を供給し、必ず日光の光を与えてください。
さくらんぼの赤みは日光で変わります。 さくらんぼ観光果樹園で、地面に銀色の反射シートを敷くのは、果実の下面に赤みを出していくためのものです。
反射材を使ってベランダで育ててみるのも良いかもしれません。
■本年の観賞後は、お庭に植えて大事に育ててください。
チェリーポットは、観賞後もお庭などでしっかり手入れして育てれば、翌年以降も庭でキレイな白い花を咲かせかなり大きくなり開花致します。
但し、翌年もさくらんぼの実を赤くなるまで育てるには、ちょっとした本職の技術が必要です。「人工的に受粉」を行わなければなりません。
受粉とは、通常の自然界ではミツバチが花粉を運ぶことで行われます。しかし最近のミツバチは思うようには働いてくれません。
山形のさくらんぼを生産するほとんどの農家は、ミツバチに頼らず人工的に自家受粉します。
ミツバチが花粉を運ぶ代わりに、人間の手で人工的にめしべとおしべの花粉を交配する作業です。(販売ページ内動画参照) 具体的には、「佐藤錦」と「紅秀峰」のようにさくらんぼの異品種を同時に育成させ、春の開花時に異品種の花粉を互いに交配させるというものです。
つまり、花粉を交配させるタイミングは「年に1回、互いの花が春に開花した時のみ」です。
互いの花が春に開花した時「佐藤錦の花粉」→「紅秀峰の花粉」、「紅秀峰の花粉」→「佐藤錦の花粉」を互いに毛羽や柔らかい綿棒で万遍なく交配させれば受粉作業はOKです。
山形のプロの生産者も同じように異品種の花粉同士を人工的に受粉し交配させて毎年育成させます。 基本的な育成方法は他の植物と同じです。
年1回最低限の肥料を与え、後は土の乾燥状態を見計らいながら水を掛けてあげれば問題ありません。
我が家では「紅秀峰」1品種のみの育成なので、やはり、さくらんぼの実は大きく育つ前にポロッと落ちてしまいます...。
当店で購入されたお客様は、大変熱心に自宅の庭で育成されておられる方がたくさんいらっしゃいます。
生産者の木村さん自身が行っているように、別品種の花粉同士を交配して育成すれば、毎年さくらんぼの実が成ります。
是非、お客様のお庭に植えて「さくらんぼ」の「木」と「大きな夢」を育てて見て下さい。
■山形のさくらんぼ チェリーポットのお手入れについて
本商品は、御贈答されるお客様に少しでも永く観賞し満足していただけるよう、さくらんぼの色付きが70%〜80%程の状態で出荷いたします。
鉢の中には十分な肥料を配合して出荷しますので、本年の鑑賞中は「土が乾いたら水分を与える程度で十分」です。
過剰に肥料や水分を与えないように注意してください。過剰な肥料や水分は、土中の根を枯れさせてしまう原因になります。
鑑賞中は日光の当たる場所に置くことで、さくらんぼはより真っ赤に色づいていき、鑑賞後はもちろん実を食べることが出来ます。
ベランダ等に出しっ放しにしておくと、鳥が実を見つけて食べに来ますので十分ご注意ください。
■商品の販売期間は、毎年5月末頃から〜6月初旬頃のとても短い期間です。
さて、こちらの商品の販売期間は、毎年5月末頃から〜6月初旬頃のとても短い期間です。
とても短い期間で販売は終了してしまうだけに、御購入の際は必ず事前予約をお願いしております。
チェリーポットの用途としては、会社やオフィスのロビー、またはスーパーやショップ、レストラン、そして旬の観光客をもてなす旅館やホテルなどのディスプレイとして最適です。
また、デパ地下や高級フルーツショップなどには特におすすめしたいアイテムです。
実際に木になっている「さくらんぼ」に馴染みのない関東地区や関西地区の方々には是非御提案致します。
緑の葉の中に鮮烈な赤いさくらんぼの実がなっている光景は、味覚以上の視覚的満足を与えますから、通りがかりのお客様も思わず足を止めて眺めていってしまうかもしれません。
ディスプレイ用、贈答用として「視覚で楽しむ旬の味覚」を様々な空間を彩ってみてはいかがでしょか。
※鉢植えさくらんぼの育て方は、映像の中で御紹介しています。
※チェリーポットは人気商品のため、数に限りがございます。御注文を希望されるお客様はお早めにお申し込みください。
山形県産 さくらんぼの鉢植え チェリーポット (紅秀峰・ハウス栽培)
6,980円 (税込 7,538円・送料別)
■商品名 山形県産 さくらんぼの鉢植え チェリーポット (紅秀峰・ハウス栽培) (贈答用・観賞用)
■販売価格 6,980円 (税込 7,538円・送料別)
■品種銘柄 山形県産 さくらんぼ 紅秀峰 (大粒・観賞期間◎)
■規格・粒数 高さは40cm程。粒数は鉢植えによって異なります。
■生産地 山形県
■生産者 木村健
■販売者 農家の店 菜果園
■受付期間 5月1日〜5月25日
■販売期間 5月30日〜6月10日
■観賞期間 2週間から3週間程度
■配送方法 関西エリアまで (発送日の翌日に到着)
中国・四国・九州エリア (発送日の翌々日に到着)
■保存方法 直射日光・高温多湿を避け低湿度常温にて保存して下さい。
■用途 贈答用・観賞用・ディスプレイなど お世話になっている方への贈答用、会社やオフィスのエントランスでの観賞用として大変人気がございます。
また、さくらんぼを取り扱うデパート地下のフルーツコーナーや高級フルーツショップなどでの「旬」のディスプレイとして、毎年多くのお客様にご購入いただいております。
■お届け日の指定 ご注文日から翌々日以降の配達日をご指定下さい。
Facebookコメント